Job Guidebook
職種図鑑
特殊運転手 (重機オペレーター)
自動車運転免許以外の免許や技能講習修了以上の資格が必要な、ブルドーザーやバックホー、クレーンなどの大型特殊自動車や機械を運転&操作して、土砂などの掘削、積込み、土砂のかきならし、資材の運搬などを行う仕事です。
- 主な施工箇所
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公共工事:道路、橋梁、トンネル、上下水道、河川・港湾、ダムなど
民間工事:造成工事、宅地開発、工場・倉庫外構、民間インフラ(私道・敷地内配管など)
土木工事全般
- 関連する資格、
講習 - 移動式クレーン運転士、小型移動式クレーン運転技能講習、不整地運搬車運転技能講習、玉掛け、フォークリフトなど
Contents 01 意外と知られていない!? 特殊運転手の仕事
普段なにげなく通っている道路をつくるには、まず地盤をならすことが必要。ブルドーザーで削った土砂をバックホーで運びます。道の土台をつくることは特殊運転手の主な仕事の1つです。
実は特殊運転手は災害時にも活躍します。要請に応じて現場へ駆けつけ、復興に向けて尽力することができるのは知られざる魅力。2次災害を回避するため、無人で操作できる重機も登場しています。
こんな重機を使います
バックホー

主に土砂を掘削する、油圧ショベルの一種。アームの先端についたショベルが機体側を向き、手招きするように掘削するのが特徴です。掘削の他、積み込み、整地なども可能です。
Contents 02 先輩特殊運転手に聞いた 仕事の魅力

高校生の頃は、大工になりたいと思っていました。けれど先生から「大工は向いていない」と言われ、今の会社を紹介されたことが入社のきっかけです。ほぼ半強制的な感じでしたが(笑)、入って良かったとつくづく思います。基本的に、1日中重機に乗って作業しています。例えば道路をつくる時は、バックホーでブルドーザーの通る道を整え、ブルドーザーで山を削り、削った土砂をバックホーでダンプに積むなど、3台ほど乗り換えることもあります。重機を操作するだけでなく、全体の効率を考える現場監督的な役割も担当しています。
仕上げ作業を終え、最後にきれいに形になった時、そしてそれを人に褒めてもらえた時に達成感を感じます。最近では、元請業者様の方から「次もYさんでお願いします」とご指名を受けることもあり、嬉しいと感じることで益々やる気と向上心が芽生えます。入社前は「こんな重機、乗れるだろうか?」と思っていましたが、自然と運転できるようになり、今では扱うすべての重機を動かす資格を持っています。実は人が多いところが苦手なので、仕事中は一人で重機に乗って過ごせるのが自分には合っていて(笑)。あとは釣りが趣味なので、現場終わりに近くに釣りスポットがあれば、釣りに行くこともあります。
この仕事に就く前、消防士になりたいと思っていた時期があったんです。人を助けたいなと。この仕事を始めて知ったんですが、災害などで道路や建物がこわれると、真っ先に現地に呼ばれるんですよ。2次災害回避のために無人で操作するバックホーもあるんです。形は違えど、人助けができる仕事ができることを嬉しく思っています。
Contents 04 興味が出てきた方へ 就業者向け情報
持っていると便利な資格・経験
車両系建設機械技能講習修了、移動式クレーン技能講習修了、大型特殊自動車運転経験など





